2018年上半期によく聴いた曲

知らない間に、2018年も半分が過ぎたらしい。

もっとたくさんの音楽を聴けたような気がするし、聴き逃しているものがあるような気がする。

悔やんでいても仕方がないので、今年の上半期によく聴いた曲をまとめてみる。

ちなみに、昨年上半期のまとめ記事は下記リンクから読めます。
2017年上半期ベストソングス20

※10曲厳選しました。
※掲載順は、アーティストの50音順です。ランキングではありません。ランキングは年末にやることにします。
※一部の曲は、曲名をクリックするとYouTubeで聴けます。

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楽曲編

ASIAN KUNG-FU GENERATION「生者のマーチ

「命がなくなる最後までそばにいてくれ」というような歌詞は、かつての楽曲「ブラックアウト」で、

今 灯火が此処で静かに消えるから
君が確かめて

「ブラックアウト」

と歌った彼らからすれば、表現は柔らかくなったものの本質は変わらない。

“今ある命はいずれ終わる”という残酷なまでの現実を直視しつつ、それでも微かな希望(最後は君がそばにいてもらいたい)をキャリアを重ねても歌う彼らに対して、どうしようもなく惹かれてしまう。

【関連記事】
ASIAN KUNG-FU GENERATION「生者のマーチ」から感じる父性

a flood of circle「ミッドナイト・クローラー

同世代の盟友であるUNISON SQUARE GARDENの田淵智也と共作したこの曲は、フラッドが持つ「ロックンロール」とユニゾンが持つ「ポップ」が混じり合った「ポップンロール」と名付けたくなる楽曲に仕上がっている。

色々あった過去を全部飲み込んで「絶望を背負ったまんま」と歌うところに彼らの覚悟を感じて、これからの彼らを見届けたくなった。

エレファントカシマシ「Easy Go

なにが「ロックンロール」なのか、自分が未だによくわかっていない。

でも、この曲が確実に「ロックンロール」していることは体感でわかる。
「ロール」しすぎて、止まり方を忘れたようなサウンドは脳天を殴られた。

デビュー30周年を超えたバンドだからこそ「何度でも立ち上がる」と歌うことに説得力がある。すげえバンドだ。

Official髭男dism「ノーダウト

妙にこの曲が耳に残っている。
言葉で上手く表現するのは難しいけど、これが「ポップ」ってやつなんだと思う。

おそらく、J-POPを好きでたまらない人が作ったに違いない。
ただ、ブラックミュージックのエッセンスを取り入れたところで違いを生み出したようだ。

今後、彼らの曲を耳にすることが増えそうだなと確信した一曲。

くるり「その線は水平線

この曲の絶妙なギターの歪み具合に感動した。
音圧戦争に対し一太刀入れるような音作りに、彼らからのメッセージを感じる。

一聴するとシンプルな曲のように思えるが、何度も聴くと色んな楽器を使っていることに気付く。

「どこにも行けないの?」という歌詞に対しては、彼らの名曲「ワールドエンド・スーパーノヴァ」の歌詞を引用して「どこまでもゆける」と返信しておきたい。

サカナクション「陽炎 -movie version-」

もはや伝統芸能とも言うべきお得意の合唱を冒頭に持って来たことから察するに、勝負曲であるのは間違いない。

「絶対に聴き手の耳にインパクトを残してやる」というような怨念にも近いものを感じるメロディとサウンド、ここまでやってくるれるなら降伏します。

ここ最近の曲で具体性を増していた歌詞が抽象的に戻りつつあるのは気になるが・・・。

Suchmos「808

小難しい彼らの曲より、この曲みたいなテンポ早めで軽快な曲の方が個人的には好みだったりする。

この曲に関しては、歌詞の皮肉が効いていていいなと。

自動車のCMに使うべき歌詞じゃないような気が。若者層向けの車ということでSuchmosを選んだんだろうけど、選んだ人は歌詞を読んでないと思う。

【関連記事】
Suchmos「808」を聴くと自然に身体が揺れる

teto「拝啓

デビューする段階から妙に完成されたバンドが多い中、原石そのものでデビューしてきた彼らの荒削りな魅力が発揮された曲。

上手く歌うだとか、上手く演奏しようとか、そんなもの一切考えてないんだろう。羨ましい。

拝啓、今まで出会えた人達へ
刹那的な生き方、眩しさなど求めていないから
浅くていいから息をし続けてくれないか

「拝啓」

個人的に、2018年上半期最もグッときたフレーズ。命あってこその音楽だよな。

米津玄師「Lemon

この曲がもし彼の代表曲という扱いになったら、それは違うよなと思ったりするけど名曲であることには違いない。

ドラマの主題歌として、メロディといい歌詞といい完璧な回答をしたと思う。
これからもタイアップの依頼どんどん入ってくるんじゃないかな。

個人的に、まだ米津玄師という男は力を持て余していると思う。

近い将来、さらなる名曲を世に送り出すでしょう。

Radio Bestsellers「

ここ最近の尾崎世界観は素晴らしい。
「イト」しかり、良質なポップソングを提供し続けている。

こういう分かりやすく良い曲を書ける人達をもっと評価すべきだよなと。

間違いなく、テーマソング作成を依頼した人達が求めるクオリティを超えてきたと思う。

ボーカルとして参加したアーティストそれぞれが、十二分に魅力を発揮した結果だということも付け加えたい。

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