集中力を欠いた一ヶ月となった。
「No Music,No Life」なんて言葉を耳にするけど、なんだかんだ「No Life,No Music」なんだなって実感した一ヶ月でした。
生活が上手くいっていれば、音楽もよく聞こえるもんなんですね。その逆もまた然り。
そんなこんなで、11月に聴いた曲・アルバムです。(少なめですが)
目次
楽曲編
UNISON SQUARE GARDEN「Catch up, latency」
「THE みんなが大好きなユニゾンスクエアガーデン」って感じの楽曲。サビ終わりの変化にらしさ感じます。
アニメ「風が強く吹いている」の楽曲なのに、「風なんかは吹いてないのに」って歌っちゃうのが良いんじゃないですかね。
ささやかな反抗って感じで。
amazarashi「リビングデッド」
矢継ぎ早に言葉で刺してくる感じは初期の彼らっぽい。サウンドは2018年っぽいアプローチになってて進化を感じる。
「劣等感も 自己嫌悪も 底まで沈めたら歌になった」というフレーズがまさに彼らそのもので印象的に響いた。
アルバム編
マテリアルクラブ「マテリアルクラブ」
課外活動における科学実験といった雰囲気、音楽的探究心に満ちた作品。
この作品で終わりなのか、それとも今後もやっていくのかは分からないけど、忘れた頃にまたアルバムを出して欲しい。
PELICAN FANCLUB「Boys just want to be culture」
メジャーデビュー作らしく、PELICAN FANCLUBというバンドのいままでやってきたことが集約されていると思う。
リード曲「ハイネ」にハマった。気付けば口ずさんでる。
他の曲もバラエティに富んでて良い。期待のバンドです。
[ALEXANDROS]「Sleepless in Brooklyn」
冒頭「LAST MINUTE」から「ハナウタ」までの5曲のみで言えば、過去の作品と比較しても珠玉の出来じゃないかなと。
特に「アルペジオ」が良かった、力まず自然にスケール感が出ている気がする。
後半は少しトーンダウンしたように感じるが、それでも[Alexandros]に改名後では一番好きな作品かも。
個別で感想書くかも。2019年以降になるかもしれないが。