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plane「seat 22」

投稿日:2014年5月14日 更新日:


plane「seat 22」(2005)

~僕にはシスターはいない~

1996年結成、大阪出身のバンド plane が2005年に発売したミニアルバム。
Mr.Childrenやスピッツに影響を受けたと思われるポップなサウンドが特徴の4人組。
大ヒットした曲はないが、このアルバムの中の「sister」という曲が個人的にかなり気に入っている。

①は曲名通り、爽やかなポップソング。
気にいった歌詞は、

「素晴らしい日々が高いハードル連れて 僕の前に今日も立ちはだかるようです」

充実した生活を過ごすには、それなりの壁を乗り越えなければならないとは思うんだけど、どうしても自分に甘くなってしまう。反省しなければ。

②は僕の心を鷲掴みにした名曲。
イントロのアルペジオから泣きそうになる。
冒頭の歌詞からこう歌う。

「ただ眠れずに 朝が来るまで 一人の部屋にいたんだ」

これは涙線に来るフレーズ。
ここだけ見ると暗い、孤独な人間の曲かと思う。しかし、サビでは、

「僕は夢叶う その日が来るまでずっと 歩き続けてゆくのさ」

と力強く宣言する。
程良い疾走感で駆け抜け、泣きのフレーズが詰まった名曲。
ただ一点、結局シスターはいるの? いないの?

③は雨をテーマにした曲で、梅雨の時期に聴きたくなる。ラストサビの

「雨は全てのものを悲しく映す」

というフレーズが、僕はお気に入り。

④は6分を超える楽曲。ミドルテンポのラブソング。

⑤は曲名から、スピッツの曲を思い浮かべる。しかし、当然ながら全然違う曲。
ここまで聴いていて、ドラムの軽さが気になってきた。いまの録音技術で聴きたいな。

⑥はピアノバラード。この曲は雰囲気がミスチルっぽい。
なんか歌い方まで、桜井和寿っぽく聞こえる。

「歌」を大事にした楽曲には好印象も、良く言えばポップだが、悪く言えばありきたりな曲が多い。
ただ、「sister」は本当に名曲。たくさんの人に聴いてほしい一曲。

結成が古く、ヒットに恵まれていないので、解散しているのかと思い調べてみると現在でも活動中とのこと。
2013年にフルアルバムを出しているので、一度聴いてみようかな。

① ワンダフルセンチメンタル
② sister


③ 雨
④ 君を呼ぶ声
⑤ スパイダー
⑥ 愛する人

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プロフィール

著者:S.S
1990年生まれ。愛知県出身。

邦楽アルバムの感想とコラム記事を中心に書き殴っていきます。
特にロキノン系といわれるジャンルを好んで聴く。

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