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邦ロック好きが選ぶ、イントロがかっこいい20曲

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「第一印象は5秒で決まる」
と誰が言ったかは知らないけど、楽曲における第一印象=イントロは重要性を増している。

最大の原因は、YouTubeの存在。
次々と別の曲に飛んで行ける化け物動画サイトで、たくさん再生されるためには、出だしの数秒で聴き手の心を掴まなければならないのだ。

イントロが良くないとサビまで聴いてもらえない。

こんな問題に多くのバンドが直面しているのが、2010年代という時代。

そんな中で、イントロがかっこいい20曲を邦ロック好きの私が選んでみました。
どの曲も秀逸なイントロなので、自信を持ってオススメします。
(曲名をクリック(一部の曲は除く)すると、動画サイトに飛びます。)

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ギターリフが格好いい5曲

RADWIMPS「おしゃかしゃま

「リフ」というのは「リフレイン」の略。同じフレーズを繰り返すこと。曲のイメージを決めてしまうぐらい強力。
不気味で怪しいリフが「おしゃかしゃま」という曲の世界観に一気に引きづりこんじゃうんだ。

NICO Touches the Walls「THE BUNGY

ロックはロックンロールの省略したもの。つまり、「岩、転がる」。転がるような疾走感が欲しい。
この曲のイントロリフは古臭いロックンロールを思い出させる。古村大介のギターはルーツに根付いてて好感持てる。

夜の本気ダンス「By My Side

この曲のギターリフも古臭さを感じる。最近では、珍しいギターリフらしいギターリフ。
踊れるバンドだけど、結構渋さも感じるんだよね。バンド名だけでは判断できないな。

THE BACK HORN「コバルトブルー」

このバンドもゴリゴリしたギターリフをイントロに持ってくる曲が多い。
イントロのリフは凄く攻撃的で向かってくるものをなぎ倒すような強さがある。

MAN WITH A MISSION「Get Off of My Way

リフはキャッチーであればあるほど良い。リフのメロディを口ずさめるならベスト。
嫌というほど、曲の中で何度も繰り返されるギターリフ。凄く戦略的。絶対、おっさんのしわざ。

カッティングが格好いい5曲

[Alexandros]「Waitress, Waitress!

カッティング=音を短く切って、リズムを出す演奏。独特のファンキーなリズムが曲のノリを良くする。
この曲はアコギでカッティングしてるのがセンスの良さ。ドラムと絡まって、一発で耳に残る。

the band apart「夜の向こうへ」

カッティングはオシャレな雰囲気を出すのにも向いてる。この曲のイントロ聴いていただければすぐ分かる。
「都会の夜」をカッティングだけでイメージしちゃう。

SHISHAMO「好き好き!

イントロだけで曲のイメージを左右するというのがよく分かる曲。
心がウキウキしてる気分を、イントロの跳ねたリズムのカッティングでうまく表現してる。

ACIDMAN「to live

これは問答無用で格好いいと思っちゃうイントロ。切れ味鋭いカッティングが耳に突き刺さる。
3ピースのバンドで、ボーカルがこれだけ弾けるのは曲の幅が広がる。お手本のような演奏。

Base Ball Bear「彼氏彼女の関係」

飛び道具的なギターカッティング。「ワウペダル」っていう機械(エフェクター)使って音を変化させてる。
この独特の音色がイントロで聞こえた瞬間、心掴まれてしまう。

息の合ったバンドサウンドが格好いい5曲

04 Limited Sazabys「monolith

ギターのリフやカッティングも格好いいけど、バンド内でしっかり考えて作ったんだろうなというイントロも好き。
「さあ、いまからライブやるぞ!」みたいな勢いを感じるイントロ。

cinema staff「AMK HOLLIC

初めて、バンド内で音を合わせたような初期衝動を感じるイントロ。
各楽器の見どころがしっかりありつつも、合わせるところはしっかりキメる。格好いい。

凛として時雨「DISCO FLIGHT

歪んだ重たいベースから始まり、ひんやりとした無機質なギター、爆音ドラム。
イントロだけで、圧倒的な個性を持った3人がバンド組んでると分かる。イントロとは自己紹介なのだ。

PELICAN FANCLUB「Dali

最近聴いたイントロの中では、ピカイチの出来。サウンドの音作りがいい。
ギターは浮遊感が出る音作りなのに、ドラムのキック音は強い。耳に心地いいイントロ。

UNISON SQUARE GARDEN「場違いハミングバード

「バンドって最高だな」って思うイントロ。絶対、これを合わせるの楽しいだろうなと。
ユニゾンは「天国と地獄」とかも、バンドで練ったんだろうなというイントロが多くて好き。

音楽の教科書に載せたい殿堂イントロ5曲

BOØWY「BAD FEELING」

ギターのカッティングリフといえば、これだろっていうぐらい。イントロで大歓声あがるのは当然。
フレーズ自体はそこまで難しくないのに、原曲のノリは布袋しか出せない不思議。

Blankey Jet City「ガソリンの揺れかた」

2段階のギターイントロ。曲が持つ不穏な空気感にぴったりの印象的なギターリフ。
ちょっと、ギターリフの音と音の間が開いてるのが良いんだよな。焦らしてる感じ、色気出してる。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「ゲット・アップ・ルーシー

「世界の終わり」とか、印象的なイントロが多い伝説のバンドだけどこの曲をチョイス。
イントロ始まって、約20秒経った後のカッティングがたまらない。霧が晴れて、視界が開けていくイメージ。

NUMBER GIRL「Num-Ami-Dabutz」

もう鬼才というしかない。バンドでしっかり合わせたイントロの完成形。
各パートが主張しまくってんのが相乗効果を生みだして、唯一無二のサウンドを響かせてる。

スピッツ「ロビンソン

邦楽史に残るイントロのギターフレーズ。美しすぎる、国宝にしてもいいだろ。
この曲にこのイントロ以外は考えられない。名曲であり、名イントロ。

以上、20曲を選んでみました。

選んでみて、自分はギターが印象的なイントロが好きなんだなと改めて思った。
歌始まりとか、シンセイントロとかも悪くないけど、しっくりくるのはギター。

これからも、いいイントロあったら紹介していきたいな。
みなさんの好きなイントロがあったら教えていただきたいです。

最後に一言、こんな記事書いて言うのもなんですが、気にいった曲があればイントロだけじゃなく全体を聴いてください。
イントロも曲の一部にしかすぎませんので。

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著者:S.S
1990年生まれ。愛知県出身。

邦楽アルバムの感想とコラム記事を中心に書き殴っていきます。
特にロキノン系といわれるジャンルを好んで聴く。

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