特集記事

【コラム】私のフェスの思い出と、フェスを観に行く理由

投稿日:

さて、今週末から日本最大級の音楽フェス、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017が開催される。

私は、初日の8/5(土)のみの参戦にはなるが、今年初の夏フェスということもあり楽しみで仕方がない。
特に楽しみなのは、B’z、Suchomos、My Hair is Badの3組。
B’z、Suchomosは初めてライブを観る。キャリアも音楽性も全く異なる2組が同日になるのもフェスならでは。
My Hair is Badはこのブログでも推しているバンド。絶対に熱いライブになるはず。

そんな感じで、フェス開催を前に高ぶる気持ちを抑えられない自分だけど、少し冷静に。

私のいままでのフェス参戦履歴を振り返ってみながら、「なぜ、フェスを観に行くのか」みたいなことにも踏み込んでいきたい。

スポンサーリンク

フェスの参戦履歴

COUNTDOWN JAPAN 13/14、14/15、15/16.16/17
METROCK 2014,2015,2016,2017
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015,2016
百万石音楽祭(ミリオンロックフェスティバル)2016
TREASURE05X 2016

こんな感じ。
少しだけ、思い出を語りたい。

人生で初めて行ったフェスということもあり、思い入れが深いのはCOUNTDOWN JAPAN。
15/16の31日、BUMP OF CHICKENの紅白中継に立ち会ったのは印象的。
16/17の年越しRADWIMPSも凄く良かった。音楽の力って偉大だなと。

METROCKだと、2015初日トリのPerfumeが思い出深い。マキシマムザホルモンのナヲとコラボした「チョコレイト・ディスコ」笑った。
あと、2016で観たサカナクション。ほんと無敵だった。メインステージの風車に「新宝島」のレーザー文字が映し出される演出素晴らしかった。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015初日の椎名林檎は圧巻だった。出てきた瞬間から会場の空気が一変した。
その後のトリ、[Alexandros]も力強いライブだった。
2016だと、BABYMETAL、星野源とタイプは違いながらも、現在の音楽シーンを引っ張る人達のライブが新鮮だった。

ミリオンロックは、若手、ベテラン問わず、バチバチと火花散らすように熱いライブ繰り広げてた。
私の地元である愛知のフェスTREASURE05Xは砂嵐が凄かった・・・、トリのUNISON SQUARE GARDENがポップで隙のないライブをしていた。

このように、他にも思い出を語ることはいくらでも出来るのであるが、一番印象深いのは・・・。

COUNTDOWN JAPAN 13/14、12/28

私の人生初フェスであり、いまなお私がフェスに行き続ける理由となったフェスだ。
その日観た、ライブは以下の面々。

ORANGE RANGE
[Champagne]
斎藤和義
フジファブリック
きゃりーぱみゅぱみゅ
9mm Parabellum Bullet
くるり

その日のメインステージ出演者を全員観た。というか、メインステージに居座り続けた。

今でも思いだす。
いつかフェスに行きたいと思っていた私だが、大学までは地方在住だったこともあり、中々機会がなかった。
就職とともに、東京に出た最初の年の年末。古くからの友人に誘われ参戦したのがこのフェス。

クロークに荷物を預け、トップバッターのORANGE RANGEのライブに急ぐ。
幕張メッセの階段を降りながら、聴こえてきた鋭いギターリフ。
彼らの人気曲、「イケナイ太陽」のイントロだ。

少しノイズがかって聴こえてくる、轟音。
ステージ上で楽しそうに演奏するメンバー達。
その演奏を楽しそうな表情で見つめる観客達。

これが、フェスか。最高じゃないか。

その後も、[Champagne]のライブでは初めてのモッシュの餌食になったり、斎藤和義の「歌うたいのバラッド」に感動したり、フジファブリックの1曲目が「夜明けのBEAT」でテンション上がったり、きゃりーぱみゅぱみゅの時の人の多さに驚いたり、9mmの「ハートに火をつけて」でのスカダンス+サークルモッシュにビビったりした。

トリのくるりは知らない曲もあったけど、「街」での岸田繁の歌唱が凄まじかった印象が強い。

その日、くるりはアンコールをやらなかった。なので、フェスは最後のバンドでもアンコールをやらないのだなと思ったものである。
(以後、自分が観にいったフェスで最後のバンドがアンコールをやらなかったことはない。ある意味貴重な経験をした)

本当に素晴らしい一日だった。

私がフェスに行く理由

そんなこんなで、私がフェスに行く理由なんだけど、
「人生で初めて行ったフェスで味わった感動をもう一度味わいたいから」ってのが理由にあると思っている。

人間、最初は感動したことでも何度も味わえば、慣れてきて感動が薄れるというのは理解している。
でもさ、もう一度味わいたいんだよ。あの時の感じを。

もちろん、「気になっていたバンドを観ること」とか、「単独ライブはチケット取れないけど、フェスなら取れた」とか、単純に「フェスの雰囲気が好き」っていう理由もある。
だけど、理屈じゃないんだ。追い求めてしまうんだよ、あの日味わった感動を。熱狂を。
それぐらい自分にとって、衝撃を与えたのが、2013/12/28という日だったんだ。

明日、2017/8/5土曜日。今年、自分にとって初めての夏フェス参戦。
もう一度、あの日の熱狂を。
いや、それ以上の物を求めて、私はフェスに行く。

スポンサーリンク

レクタングル大

レクタングル大

-特集記事
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

【コラム】サビの始めに、タイトルがくる曲の名曲率の高さについて

楽曲において、大事な部分はどこか? 答えは様々だろうが、「売れる音楽」ということで考えれば、サビは第一候補に挙がってくる。 CMで流れてくる曲で、イントロ部分が使われている曲を聴いたことがあるだろうか …

日本3大「テレキャスター」がタイトルの曲

エレキギターの種類は、めちゃくちゃたくさんある。 有名どころだと、レスポールとか、ストラトキャスターとか。 中でも、人気があるのが「テレキャスター」というギター。 こんな形をしたギターのことだ。 サウ …

岡崎体育「どうぶつさんたちだいしゅうごうだわいわい」ということで、動物がタイトルの曲を大集合させてみた。

岡崎体育の2ndアルバム「XXL」収録の「感情のピクセル」という曲。 ラウドロックシーンをパロディしたメロディ、PV。 そして、サビの意外性をもったインパクトが話題になった楽曲。 「どうぶつさんたちだ …

邦ロックキッズにオススメする洋楽バンド5組

海の向こうでは、ロックバンドの勢いがまるでない。 実際、自分もここ最近の洋楽は追えていない。 ただ、ちょっと前(7~8年前)は洋楽の方が聴いていた時期もあった。 そんな自分が、邦楽ロックキッズに贈る「 …

2014年現在 ギターロック界隈で流行っている「四つ打ち」について書いてみました。

最近、四つ打ちの曲ばかり聴いている気がします。 聴きすぎて、エイトビートがどんなリズムなのか忘れそうになるほどです。 四つ打ちが若手ギターロックバンドで多用され始めたのはここ数年の傾向だと思います。 …

プロフィール

著者:S.S
1990年生まれ。愛知県出身。

邦楽アルバムの感想とコラム記事を中心に書き殴っていきます。
特にロキノン系といわれるジャンルを好んで聴く。

カテゴリー