[Alexandros]「明日、また」感想

明日、またのジャケット写真
2017年11月29日発売の[Alexandros]の新曲「明日、また」の感想。

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感想

「これだよ、これ。[Alexandros]やってくれたな!!!!!!!」
と一聴して興奮を覚える、彼らの王道に連なる楽曲であり、かつ進化を感じさせる曲に仕上がっている。

サビに「ガツーン!」と来る感じは、「ワタリドリ」に通ずるものがあり、大きな会場で観客がシンガロングしている光景が目に浮かぶ。

アルバム「EXIST!」で成長させたスケール感に、川上洋平が作る爽快なメロディがこのタイミングで完全にマッチした渾身の一曲。

やはり、このバンドは「ど真ん中のストレートで空振りが取れる」バンドなんだ。
時折投げる変化球がよく見えるのも、このストレートの質が抜群だからこそ。

「みんなが待ち望んでいた、ドロスの楽曲」って感じの曲だけど、NYでレコーディングされたということもあってアレンジがいままでよりもさらに洋風なってるのは面白い。

特徴的なのは、イントロやサビ裏などで多用されている白井眞輝が弾くリードギターの単音フレーズ。

同じフレーズを1番、2番ともに何度も繰り返している。
少し変化をつけても良い感じがするが、頑なに同じフレーズを繰り返す。

メロディアスなフレーズではなくリズムを意識したこのギターフレーズからは、「リズム一発で身体を揺らせてやるぜ!」みたいな気概を感じる。
ここら辺はNYでレコーディングした産物かなと。

さらに、川上洋平が弾くリズムギターはサビでしか(もしかすると、Dメロでも弾いているかも)聴こえない。
サビ以外の部分ではシンセやピアノで曲の空気感を出している。

過去の楽曲だと「city」などで、印象に残るリズムギターを弾いていたので少し寂しさはあるけども、この曲に関してはこれで良いのかもしれない。
というのも、ライブでは川上洋平がハンドマイクで歌うことになるから。
スケールの大きいこの曲で、自由に動き回って歌う方が合っている。

彷徨って 途方に暮れたって
また明日には 新しい方角へ

「starrrrrrr」

と、今日がだめでも明日と歌っていた彼ら。

明日、また
泣きじゃくる時が来たとして
怯まず笑えば
あなたは今まで以上に
強く在れる

もしその明日がだめでも、それでも前に進むしか無いと歌う。

サウンドは変わったかもしれないが、歌っている根本は何も変わってない。
自分の足を一歩前に進める勇気を変わらず与えてくれるんだ。

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