2020年10月に聴いた音楽④(10/26~10/30)

2020/10/26に聴いた音楽

マカロニえんぴつ「hope」

2020年4月1日発売、2枚目のフルアルバム。

アルバム全体を通してキャッチー。口ずさみたくなるような楽曲がたくさん収録されている。
キュートなポップスあり、ストレートなギターロックあり、じっくり聴かせるバラードありとバラエティに富んだ楽曲が目白押し。

「遠心」、「ブルーベリー・ナイツ」、「愛のレンタル」、「ヤングアダルト」が気に入った。どの曲もポップなんだけど憂いがあるんですよね。
「hope」ってタイトルのアルバムなんだけど、歌っているのは大それた希望ではなくて。
例えば「君に触りたい」とか「手を繋いでいたい」とか、日常の些細なこと。でもとても幸せな瞬間。それが続けばいいなと願っている。

現実世界はいま厳しいじゃないですか。
外を出歩いてるだけで病気になる心配をしなければならない。今日と同じ明日が来る保証はどこにも無い。
そんな現実に直面しているからこそ、彼らのポップでささやかな願いを歌った曲が、より響くのかなと思ったりした。

2020/10/27に聴いた音楽

秋山黄色「From DROPOUT」

2020年3月4日発売、最初のフルアルバム。

00年代以降の国内ロックバンドに影響を受けつつ、現代的なリズム感がある。
そして、単純に声が格好いい。曲と歌詞に合った声質だと思った。

アルバムタイトルにもあるように自らを「dropout=脱落者」と称し、彼の目線から見た現実が描かれている。
全体を通して「どこにも行けない」感じがする。前も向けないし後ろも向けない。
「スライムライフ」なんかは象徴的な曲で、望むのは現状維持。

現状維持欲求みたいなものは分からないでもないというか。
今が決して満足ではないけど、これより悪くなる可能性があるなら動かない方がマシか。みたいなのは誰でも思ったことがあるんじゃないでしょうか。

ラストの「エニーワン・ノスタルジー」で子供→大人という、誰しもに訪れる変化において葛藤する姿が描かれている。現状維持という訳にはいかない場面です。
そんな曲でも「いつまでも君は君でいい」と歌うのはブレないなと。彼の優しさが出ているのでは。こういう言葉に救われる人もいるのではないだろうか。

2020/10/28

仕事疲れで音楽聴く元気なし。
テレビを付けたら「神プレイリスト」なる番組がやっていたけど、実際は芸能人によるカラオケ大会だった。
頭が痛くなった。

2020/10/29に聴いた音楽

yonige「健全な社会」

2020年5月20日発売、2枚目のフルアルバム。

yonigeに対して抱いていたイメージを大きく変える作品になった。
ストレートなギターロックに乗せて、恋愛について歌っているバンドだと認識していたが、今作は違った。

音数が少なくミドル~スローなテンポの楽曲が続く。盛り上がることを拒否しているようだ。
アルバム全体を通してこういう感じなので、この音楽性に対する自信というか、強い意志を感じる。

そして日常を歌った歌詞が素晴らしい。ドラマみたいなことが起きない、繰り返される生活について歌っている。
「健全な朝」で「夢は叶わない、日々は巡って行く」と歌っているが、全体を通じてこんなムードが漂っている。
凄く達観した歌詞の曲が多く、こんな歌詞も書ける人なんだと驚きました。

2020/10/30

月末は仕事が忙しい。残業で帰ったらミュージックステーションが始まっていた。
あいみょんが髪を切っていた。似合っている。引きの絵で見ると菅田将暉感があった。
しかし、最近の「ハルノヒ」推しはなんなんだろう。良い曲ではあると思うけど、ここにきて代表曲的な扱いになりつつある。

嵐が新曲を歌っていた。海外レコーディングのファンキーチューン。
ここ最近海外に目を向けているようだけど、ちょっと遅くないかと思う。もっと早くこういう曲をやっていれば面白かったのに。

NiziU、流行ってますね。街中でもよく「Make you happy」が流れてる印象。
よく出来たポップソング、振り付けも可愛らしい。
紹介されるときの「”プレ”デビュー曲」という表現がいつも気になってしまう。
まだデビューしていないのにこんなに人気があるのは凄いなと思いつつも、背後に大きな力が潜んでいるんじゃないかと少し怖くなってしまう。

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