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2016年マイベストソングス10

投稿日:2016年12月17日 更新日:

2016年も残りわずかということで、今年のベストソングをランキング形式で公開します。

色んなことがあった2016年ですが、良い音楽は年を問わず生まれ、歌い継がれていくもの。
「ああ、この年はこの曲良く聴いたな」なんて、何年後かに思い起こすだろう曲達です。

10位 「鬼」 クリープハイプ

このバンドはずっと恋愛について歌ってきた。これも恋愛なんだろうけど、今までにないダークな雰囲気。
結局、疲れちゃうのが恋愛だしそれから逃れられない。鬼ごっこで言ったら、めちゃくちゃ追っかけてくるみたいな。
ファンキーな曲調も新たな一面を見せた彼ら。来年も鬼のような活躍を。

9位 「一生分のラブレター」 ウソツキ

正統派ポップバンドの若手代表ウソツキ。四つ打ちのサウンドにのせて、少女マンガ的世界観が展開される。
ここまで、エバーグリーンな想いを訴えられると歳を取った自分は恥ずかしくなってしまうが、良いものは良い。
メロディの良さで勝負できる彼らはもっと大きなステージに立てる。嘘偽りなく。

8位 「STAY TUNE」 Suchmos

シティポップだとかロックだとか、細かいジャンルはどうでもいい。このバンドは硬派だ。
つまらない奴らがはびこるこの世界に、「Good Night」と中指を立てる。クールなサウンドとは裏腹に、強いメッセージ。
2017年早々に、この曲が入ったアルバムをリリースするとのこと。彼らの快進撃が加速する。

7位 「サイレントマジョリティー」 欅坂46

完成された世界観。物言わぬ者たちに、NOを突きつける。世界的に色々あった年に、この曲が発売された意味を感じろ。
センター平手友梨奈の存在感が際立つ。15歳、大人たちに支配される前だからこそのパフォーマンスか。
年末にCDJのステージに立つ彼女達。賛否両論だが、この眼で確認してからああだこうだ言うことにする。

6位 「ともに」 WANIMA

まっすぐな歌はいつの時代も必要なんだ。彼らを聴いて、バンドを始める少年がいたらいいな。
WANIMAといい、フォーリミといい、メロコアバンドの印象を変えてくる。結局、グッドメロディを書けるかどうかが重要。
勢いはどこまで続くのか、本物なのか。とにかく、全力で音を伝えてくれ。

5位 「オンリーワンダー」 フレデリック

曲名通り、唯一無二の存在になった。「オドル―プ」の呪縛から逃れ、ネクストステージに。
いままでは語感のいいフレーズ主体だったが、それに強い自己肯定をメッセージに入れてきた。
踊らせるだけのバンドじゃない、彼らの存在感は今のバンドシーンで異彩を放っている。

4位 恋 星野源

ほんとに羨ましい。それは決してガッキ―とキスしたからではない。ミュージシャンとしてとんでもないことをしているからだ。
昨年、「YELLOW DANCER」という傑作を生み、期待高まる中で、しっかりと模範解答を出してくる。
ついに国民的スターへ。彼のサクセスストーリーはジャパニーズドリームと言っても過言ではない。

3位 「Butterfly」 BUMP OF CHICKEN

EDMだとか、どうとかそういうのは重要ではない。本質的に、藤原基央は弱者に寄り添う。
僕らみたいな量産型でも、羽ばたいたっていいじゃないか。必死で輝こうとしている姿は美しい。
過去最高に動いた2016年。ベテランの域にさしかかった彼らだが、エネルギッシュな活動に期待。

2位 「戦争を知らない大人たち」 My Hair is Bad

鋭利に突き刺さる言葉の数々。特別なことは歌わない、歌われるのは普通の男の一生。だから僕らにも刺さる。
シンプルなギターサウンド、結局自分はこういうのに弱い。こういうバンドがまた増えてきたように感じる2016年。
このバンドは終わるまで応援し続けることに決めた。2016年彼らに出会ったことに感謝。

1位 「前前前世 (movie ver.)」 RADWIMPS

2016年は彼らの年だった。数年後に、2016年を思い出すときは、この曲をBGMに瀧と三葉を思い浮かべるだろう。
RADらしくないシンプルでストレートなギターサウンド。しかしそこに乗っかる洋次郎節の切れ味。
ここにきての再評価は予想できなかった。CDJ年越し、めちゃくちゃ楽しみにしてる。

2016年は、実力派がその実力を若手に見せつけた年だったかなと。
RADWIMPSもそうだし、ランキングに入ってはいないが宇多田ヒカルもそうだ。イエモンの復活も忘れちゃいけない。

一方で、近年大活躍した若手バンド(KANA-BOON、KEYTALKら)は少し厳しい年だったか。セールス的にも伸び悩む。
活躍し続けるのはほんとに難しい。今年出てきたバンドもいるが、来年どうなっているかは予想も出来ない。
予想できないからこそ、楽しいともいえる。2017年にはどんな良い曲が聴けるのか。楽しみでしょうがない。

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著者:S.S
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